こんにちは、ラリッテルです。
今回は、「崩壊スターレイル」の「混沌の記憶 曲は終わり夢は散る」の解説をします。
また、私の初回クリア時のパーティを編成例として掲載いたしますので皆様の攻略の一助になれば幸いです。
曲は終わり夢は散るについて
開催期間
2024年7月22日(月) ~ 2024年9月1日(日)
記憶の乱流
戦闘スキルまたは追加攻撃で攻撃するたびに、記憶の乱流が1段階チャージされ、各ラウンド開始時にチャージした数に応じた回数、敵に最大HP割合のランダム攻撃を仕掛けます。
最大HP割合のランダム攻撃なので、雑魚敵を素早く処理し、ボスにダメージを集中させることで、高火力を期待できます。
追加攻撃の発生回数が多い レイシオ トパーズ アベンチュリン などが、このシステムとの相性が非常に良いです。
物理弱点の敵が多くカウンターで追加攻撃ができる クラーラ が一見活躍しそうに見えますが、物理弱点の敵の多くが行動不能デバフを持っていたり、「宴に酔いしれる現在」が クラーラ のカウンターを回避したりするため、運用には工夫が必要です。
また、攻撃段数を溜めるためには戦闘スキルでの攻撃が必須で、 飲月 青雀 の戦闘スキル連打では、記憶の乱流の攻撃段数は増加しません。
記憶の乱流の現在の攻撃段数は、画面左上の行動順表示のラウンド数左側に小さく表示されています。
ステージ攻略情報
混沌の記憶06までクイッククリアを利用しましたので、混沌の記憶07以降の攻略情報をまとめます。
混沌の記憶07
前半:攻略情報
シルバーメイン・尉官
シルバーメイン・尉官はカウンター攻撃が強力な精鋭です。
行動パターン
- 奇数ターン: 2体の「近衛(風/量子弱点)」または「狙撃手(物理/氷弱点)」をランダムに召喚 → 自身にカウンター付与(1回)
- 偶数ターン: 単体攻撃
攻略のポイント
- ヘイト操作 + 単体回復で被ダメージを抑える
- 召喚される敵を含め、すべての攻撃が単体攻撃なので、タンク役へのヘイト集中 + 単体回復で効率的に耐久できます。
- カウンター状態中は攻撃を控える
- カウンター状態はカウンター付与後1ターン経過するか、カウンター発動で解除されるため、他の敵を攻撃してターンを凌ぎましょう。
- 高防御キャラでカウンターを消費
- カウンターは強力な単体攻撃ですが、1回のみ。存護など耐久力の高いキャラで受けることで被害を抑えられます。
- クラーラ 刃 アベンチュリン のような敵からの被弾にメリットがあるキャラを編成している場合は、積極的にカウンターを受けに行くのも手です。
- 召喚物による追加攻撃ではカウンターは発動しない
- 景元 トパーズ など、召喚物による追加攻撃はカウンターのトリガーになりません。
「宴に酔いしれる現在」
「宴に酔いしれる現在」は風化と感電の持続ダメージと触発をメインで戦う精鋭です。
行動パターン
- 奇数ターン: 風化/感電付与(全体)× 2 + 自身に「溢れんばかりの幸福」付与
- 偶数ターン: 持続ダメージ触発・解除 + 風化/感電付与(単体)
- 弱点撃破時に「溢れんばかりの幸福」解除
攻略のポイント
- 持続ダメージを対策
- 通常攻撃は一切使用せず、風化と感電の持続ダメージ付与と触発を繰り返します。
- 効果抵抗を高めるか、フォフォ リンクス など、デバフ解除スキルを持つヒーラーを編成して立ち回りましょう。
後半:攻略情報
豊穣の霊獣・長右
豊穣の霊獣・長右は戦闘スキルを使ったキャラを狙う、高火力と行動制限を併せ持つ攻撃型の精鋭です。
行動パターン
- 1ターン目: 自身に「元気」3つ付与
- 「元気」がある時、戦闘スキルを使用したキャラを自動的にターゲッティング
- 2~4ターン目: 与ダメージアップ(累積)付与 → 「元気」消費して単体攻撃
- 「元気」がなくなると与ダメージアップバフ解除
攻略のポイント
- 攻撃対象をコントロールしよう
- 戦闘スキルを使ったキャラを狙うため、防御力の低いアタッカーが狙われやすいです。
- 同じキャラが連続で攻撃を受けないように、行動順を見ながら回復を挟むなどをして立ち回りましょう。
- 与ダメージアップのバフは、 ペラ 羅刹 でバフ解除可能です。
豊穣の霊獣・婁金が倒れる際、両隣の敵の行動順を100%上昇させます。
特に、豊穣の霊獣・長右の攻撃後に婁金が倒れると、同じキャラクターが連続で攻撃を受ける可能性が高まります。
そのため、婁金を倒すタイミングや、長右の攻撃を受けるキャラクターを選ぶ際には注意が必要です。
宇宙からの氷
宇宙からの氷は高確率凍結攻撃で味方を行動不能に陥れる、運要素も絡む精鋭です。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃 + 自身に「氷点」付与
- 2ターン目: 全体攻撃(凍結付与) + 単体攻撃
- 弱点撃破を受けない限り、以降はこの行動を繰り返す。
- 弱点撃破されると「氷点」が解除され、1ターン目の行動に戻る。
攻略のポイント
- 氷点状態は速やかに解除
- 2ターン目以降、毎ターン全体凍結付与を行うため、運が悪いと全員が凍って行動不能になる可能性があります。
- 敵レベル上昇に伴い、効果命中と速度が上昇するため、凍結のリスクが大幅に増加します。
- 弱点属性攻撃で速やかに解除し、全体凍結を防ぎましょう。
- 凍結対策
- フォフォ リンクス などヒーラーの効果抵抗を高めたり、デバフ解除手段を用意するなどして、凍結による行動不能を避けましょう。
- 他敵との組み合わせに注意
- 金人・門番や冷寒徘徊者など、行動制限を持つ敵との同時出現は非常に危険です。
- ヒーラーの生存率を上げることを意識した対策を行いましょう。
編成例
前半:3ラウンド
物理弱点だったので クラーラ ハイパーキャリー編成で攻略しました。
しかし、まだ相手の速度が遅いためカウンターの頻度が少なく、「宴に酔いしれる現在」がカウンターを一切誘発させないおかげで、結果的に3ラウンドもかかってしまいました。
また、今回は速度調整を 停雲 > 花火 としましたが、 クラーラ のカウンターに 停雲 の戦闘スキルバフが乗らないケースがあったため、 クラーラ と組ませる際は 停雲 の速度を 花火 の速度-1に調整することをオススメします。
後半:0ラウンド
ホタル 軸の超撃破パーティで攻略しました。
特に危なげなく、0ラウンドクリアを達成しました。
混沌の記憶08
前半:攻略情報
記憶域ミーム「鏡に潜むのは何者」
戦闘開始時にランダムな通常敵に変身して、以降その通常敵として戦います。
変身する敵はやり直すたびに違うので面倒くさい敵に変身した際には素直にやり直すことを推奨します。
記憶域ミーム「怒りの抜け殻」
靭性が残っていると被ダメージが大幅に減少します。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃&「怒りの炎」1層 + 多段攻撃
- 2ターン目: 全体攻撃&「怒りの炎」1層 + 多段攻撃
- 3ターン目: 「怒りの炎」3層 + 多段攻撃
- 多段攻撃のヒット数は3+「怒りの炎」の層数(最大5層)
- 弱点撃破前は被ダメージ減少、弱点撃破後は被ダメージ増加&行動遅延
攻略のポイント
- 弱点撃破を優先
- 靭性が残っている間は被ダメージが大幅に減少するため、弱点撃破が重要です。
- 弱点撃破後は行動が大きく遅延するため、その隙に大ダメージを与えましょう。
- ルアン・メェイ など、弱点撃破を補助できるキャラがいると攻略が楽になります。
- 「怒りの炎」の多段攻撃に注意
- ターン経過とともに「怒りの炎」が溜まっていき、多段攻撃のヒット数が増加します。
- 特に3ターン目以降の8ヒット攻撃は脅威なので、HP管理に気を配りましょう。
灼焔徘徊者
灼焔徘徊者は自己強化と燃焼デバフを活用する高火力の精鋭です。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃 + 燃焼付与
- 2ターン目: 拡散攻撃(燃焼状態の敵優先)
- 3ターン目: 自身に「狂熱」付与
- 「狂熱」付与後:
- 奇数ターン: 全体攻撃 + 燃焼状態追加ダメージ
- 偶数ターン: 単体攻撃 + 燃焼付与
攻略のポイント
- 「狂熱」バフの解除
- 「狂熱」弱点撃破をすれば解除することができるので、速やかに弱点撃破を狙い、倒しに行きましょう。
- ペラ 羅刹 のバフ解除でも解除可能です。
- 燃焼デバフ対策
- 燃焼状態で攻撃されると敵に与ダメージアップのバフがかかります。
- フォフォ 羅刹 などデバフ解除可能なヒーラーを編成することで有利に立ち回れます。
後半:攻略情報
金人・勾魂
金人・勾魂は「震とう」と「強烈震とう」を駆使して味方の行動を封じる、行動制限デバフ持ちの精鋭です。
行動パターン
- 奇数ターン: 単体攻撃 + 単体攻撃&「震とう」付与
- 偶数ターン: 単体攻撃&「震とう」付与 + 全体攻撃&確率で「震とう」付与
- 強烈震とう付与時: ロックオン + 次ターンに「天墜」発動
攻略のポイント
- 「震とう」対策が重要
- フォフォ 羅刹 などによるデバフ解除、アベンチュリン等での効果抵抗強化で「震とう」を無効化すると攻略が楽になります。
- 「強烈震とう」で行動不能になる前に、デバフ解除で回復しましょう。
- 偶数ターンの全体攻撃に注意
- カカリアは多くの属性耐性(物理耐性・氷耐性・風耐性)を持つため、弱点属性で攻撃しましょう。
- 他敵との組み合わせに注意
- チャージ後の全体攻撃は非常に強力なので、バリアや回復などで備えましょう。
「十の石心」博戯の砂金石
「十の石心」博戯の砂金石はギャンブル要素を取り入れたユニークな攻撃パターンが特徴のボスです。
行動パターン
1ゲージ目:
- 奇数ターン: 単体攻撃 + 全体攻撃&EP減少
- 偶数ターン: バウンド攻撃 + 「ギャンブルタイム」
- ギャンブルタイム:
- ランダムに選ばれたキャラがサイコロを攻撃し、博戯の砂金石の合計出目を上回れば勝利。勝利するとEP全回復&与ダメアップ、敗北すると高威力単体攻撃&禁錮付与&被ダメアップ。
2ゲージ目:
- 1ターン目: バウンド攻撃 + 単体攻撃
- 2ターン目: 全体攻撃&EP減少 + 「博打の宴」
- 3ターン目: 単体攻撃 + バウンド攻撃(2ターン目に戻る)
- 博打の宴:
- 2ゲージ目でのギャンブルタイム。全キャラがデュエルし、勝利したキャラはEP全回復&与ダメアップ、敗北したキャラは全員が単体攻撃&禁錮付与&被ダメアップを受ける。
攻略のポイント
- ギャンブル対策
- 範囲攻撃や追加攻撃で多くのサイコロを攻撃し、勝利を狙いましょう。
- ギャンブル中にSPが0にならないように注意してSP管理をしましょう。
- 弱点撃破を狙い、ギャンブル回数を減らしましょう。
- 特に耐久役は、禁錮を受けないように効果抵抗を高めましょう。
- 持続ダメージが有利
- 2ゲージ目はギャンブルに時間がかかるため、 カフカ ブラックスワン など持続ダメージアタッカーを採用すると効率よくダメージを与えられます。
「十の石心」博戯の砂金石は、ステージ8のボスとしては高い攻撃力を持つため注意が必要です。
特に、デュエルに敗北した際の強攻撃は、被ダメージアップのデバフと組み合わさることで、耐久力の低いキャラクターに大きなダメージを与えてきます。
デュエル後のデバフ状態やHPの管理をしっかりと行い、適切なキャラクター編成で挑むことが攻略の鍵となります。
編成例
前半:1ラウンド
レイシオ 軸の追加攻撃パーティで攻略しました。
強力なパーティではありますが、 レイシオ が単体攻撃に特化しているため、クリアラウンド数を短縮するのが難しいと感じました。
後半:1ラウンド
黄泉 ハイパーキャリー編成で攻略しました。
ボスンチュリンのギミックは非常に厄介ですが、ステージ中盤でまだ敵の耐久力が低かったため、1ゲージ目と2ゲージ目ともにギャンブル発生前に処理することができました。
混沌の記憶09
前半:攻略情報
薬王秘伝・鍛錬者
薬王秘伝・鍛錬者は復活持ちの敵の召喚と自己回復が厄介な精鋭です。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃 + 兵卒召喚&「命中回復」付与
- 「命中回復」付与時、攻撃ヒット時にHPを3%回復
- 2ターン目: 単体攻撃 + 高威力単体攻撃
- 3ターン目: 単体攻撃 + 拡散攻撃
- 「魔陰の身・兵卒」の「復活」が全て解除されると、「命中回復」解除
攻略のポイント
- 「魔陰の身・兵卒」
- 1ターン目に召喚される「魔陰の身・兵卒」は復活バフを持つため、倒す場合は復活も含めて対処する必要があります。
- 「命中回復」バフの解除
- 兵卒の復活バフが残っている間、鍛錬者自身は攻撃時にHPを回復する「命中回復」状態になります。
- 2ターン目の高威力単体攻撃は8ヒットの攻撃で大きくHPが回復されてしまうので、繰り出す2ターン目までに「命中回復」を解除することが重要です。
- 兵卒の復活バフと鍛錬者の「命中回復」バフは ペラ の戦闘スキルや 羅刹 の必殺技でバフを解除可能です。
ヴォイドレンジャー・蹂躙
ヴォイドレンジャー・蹂躙はシンプルながら強力な一撃を行う精鋭です。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃 + ロックオン(単体)
- 2ターン目: 量子もつれ付き強攻撃(ロックオン先) + 拡散攻撃
- 氷刃は毎ターン全体攻撃を行う。
- 3ターン目: 単体攻撃 + 拡散攻撃
攻略のポイント
- 2ターン目の強攻撃に備えよう
- 2ターン目の量子もつれ付き強攻撃+拡散攻撃のダメージに注意です。
- 事前にバリアを展開しておくか、ヒーラーのHP回復で対処しましょう。
後半:攻略情報
ベテラン社員・チームリーダー
ベテラン社員・チームリーダーは召喚と「KPI」バフを駆使する戦略的な精鋭です。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃 + 平社員3体召喚&「KPI」付与
- 2ターン目: 「KPI」回収 + チャージ
- 3ターン目: 全体攻撃 + 平社員3体召喚&「KPI」付与
- 4ターン目: 平社員の「KPI」回収 → 単体攻撃
攻略のポイント
- 「KPI」バフを奪取しよう
- 「KPI」バフ持っている敵を弱点撃破もしくは倒すことで、敵のKPIバフを奪い、自身の火力を上げることができます。
- 3ターン目の高威力全体攻撃に注意
- 直前のターンに他の社員からKPIを全て回収して、3ターン目に最大+150%の与ダメバフを乗せた強力な全体攻撃を行います。
- 回収前に平社員を弱点撃破したり、回収後にチームリーダーを弱点撃破することで、敵のバフを阻害しつつこちらの火力を上げることができます。
- ペラ 羅刹 のバフ解除でも解除可能です。その場合、味方への「KPI」バフの付与はできません。
蚕食者の影
蚕食者の影は禁錮攻撃と、多段ヒット攻撃が厄介な精鋭です。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃
- 2ターン目: 単体攻撃
- 3ターン目: 自身に「追憶のスケール」を9層付与
- 4ターン目: 多段攻撃(「追憶のスケール」の層数分)
攻略のポイント
- 禁錮付与に注意
- 全ての攻撃に低確率で禁錮が付与されるため、味方の行動順がずれてしまう可能性があります。
- 「追憶のスケール」の層数を減らそう
- 「追憶のスケール」は攻撃を受けるたびに1層ずつ減少し、弱点撃破でも解除可能です。
- 多段攻撃の禁錮付与はヒットごとに判定されるため、複数人が禁錮になる可能性がある点は注意が必要です。
- 弱点撃破のタイミングを3ターン目の行動後にすることで、「追憶のスケール」を最大限に減らすことができます。
編成例
前半:1ラウンド
レイシオ 軸の追加攻撃パーティで攻略しました。
この編成だと レイシオ の戦闘スキルの追加攻撃発動率が80%どまりで、安定性に欠ける場面が多々見られました。
私は アベンチュリン のモチーフ光円錐を持っていないため、入手できているならより安定したクリアが期待できると思います。
後半:0ラウンド
ホタル 軸の超撃破パーティで攻略しました。
炎弱点の敵であれば、安定してクリアできますね。
混沌の記憶10
前半:攻略情報
ナイトメア劇団・エクセスウェルダン
エクセスウェルダンは「弱火」と「強火」の2つの状態を切り替えながら戦います。
行動パターン
「弱火」状態:
- 2回行動
- 1ターン目:単体攻撃 → 拡散攻撃
- 2ターン目:拡散攻撃 → 単体攻撃
- ダメージを受けると「コンロ」スタックが溜まる
- スタックが6溜まると「強火」状態へ移行
「強火」状態:
- 高威力全体攻撃「爆裂炒め」を使用
- 「爆裂炒め」後、「弱火」状態に戻る
- 「強火」状態でもダメージを受けるとスタックが溜まる
- スタックが6溜まると自身含む敵全体に大ダメージを与える「厨房事故」発生
攻略のポイント
- 持続ダメージで効率的にスタックを溜める
- カフカ や ブラックスワン など、持続ダメージ持ちキャラが非常に有効です。
- 「強火」状態では「厨房事故」を狙う
- 「厨房事故」はエクセスウェルダン自身にも大ダメージを与えられるので積極的に狙っていきましょう。
- 弱点撃破は「弱火」状態時に行う
- 「強火」状態で弱点撃破してしまうと「厨房事故」が発生しなくなってしまうため注意が必要です。
- エクセスウェルダンの行動順に注意
- 行動順が早いほど、こちらの攻撃回数が減り、スタックを溜めにくくなります。
自動機兵・グリズリー
3ターン目にチャージバフからの高威力全体攻撃を仕掛けてくるのが特徴です。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃 + パウーク2体召喚
- 2ターン目: 挑発付与 + チャージバフ
- 3ターン目: 高威力全体攻撃
攻略のポイント
- バウークは積極的に倒す
- 雑魚敵「パウーク」は、倒すと敵全体に自爆ダメージを与えてくれる。
- 自爆は炎ダメージ攻撃なのでグリズリーの靭性も削れる。
- 雷属性アタッカーを編成する
- グリズリーとパウークは両方とも雷属性が弱点。
- 3ターン目の全体攻撃対策は必須
- 撃たれる前に倒すか、チャージ中に弱点撃破で中断を狙う。
後半:攻略情報
シルバーメイン・尉官
シルバーメイン・尉官はカウンター攻撃が強力な精鋭です。
行動パターン
- 奇数ターン: 2体の「近衛(風/量子弱点)」または「狙撃手(物理/氷弱点)」をランダムに召喚 → 自身にカウンター付与(1回)
- 偶数ターン: 単体攻撃
攻略のポイント
- ヘイト操作 + 単体回復で被ダメージを抑える
- 召喚される敵を含め、すべての攻撃が単体攻撃なので、タンク役へのヘイト集中 + 単体回復で効率的に耐久できます。
- カウンター状態中は攻撃を控える
- カウンター状態はカウンター付与後1ターン経過するか、カウンター発動で解除されるため、他の敵を攻撃してターンを凌ぎましょう。
- 高防御キャラでカウンターを消費
- カウンターは強力な単体攻撃ですが、1回のみ。存護など耐久力の高いキャラで受けることで被害を抑えられます。
- クラーラ 刃 アベンチュリン のような敵からの被弾にメリットがあるキャラを編成している場合は、積極的にカウンターを受けに行くのも手です。
- 召喚物による追加攻撃ではカウンターは発動しない
- 景元 トパーズ など、召喚物による追加攻撃はカウンターのトリガーになりません。
宇宙からの炎
灼焔徘徊者は、燃焼デバフと「狂熱」バフで高い攻撃力と速度を持つ強力な精鋭です。
行動パターン
灼焔徘徊者は3ターン周期で行動し、燃焼状態の敵を狙って攻撃を強化します。
- 1ターン目: 単体攻撃 & 燃焼付与
- 2ターン目: 拡散攻撃 (燃焼状態の敵優先)
- 3ターン目: 自身に永続バフ「狂熱」(攻撃力+20%、速度+100)を付与
- 以降は奇数ターンに全体攻撃&燃焼状態の敵に追加ダメージ、偶数ターンに単体攻撃&燃焼付与
攻略のポイント
- 燃焼解除で火力上昇を阻止
- 1ターン目の燃焼付与を起点に火力が上がっていくため、 ナターシャ リンクス など、燃焼を解除できるヒーラーを編成しましょう。
- 3ターン目の「狂熱」解除が重要
- 「狂熱」付与後の灼焔徘徊者は非常に危険なため、 ペラ 羅刹 でバフ解除を狙いましょう。
- 「狂熱」は弱点撃破をすれば解除することもできるので、速やかに弱点撃破を狙い、倒しに行きましょう。
- 短期決戦も有効
- 「忘却の庭」など、ターン制限が厳しい場合は、高火力で一気に撃破するのも有効です。
豊穣の玄鹿
4種の「梢」を召喚し、連携攻撃を仕掛けてくる厄介なボスです。
行動パターン
ゲージ1:
- 1ターン目:「厳風の梢」召喚→単体攻撃
- 2ターン目:「黄葉の梢」召喚→単体攻撃
- 3ターン目:単体攻撃→全体攻撃
- 対応する梢が2体いる場合、召喚の代わりに全体攻撃
ゲージ2:
- 1ターン目:「嘉実の梢」と「万花の梢」を召喚
- 2ターン目:「厳風の梢」と「黄葉の梢」を召喚
- 3ターン目:全体攻撃→自身に靭性保護と防御アップ
- 対応する梢がいる場合、召喚の代わりに単体攻撃
- 嘉実が2つ実ると、高威力全体攻撃で全ての梢を消す
攻略のポイント
- 範囲攻撃で複数の梢を処理
- どの梢も放置しておくと厄介なので、梢は全て放置せず、範囲攻撃で速やかに倒していくのがオススメです。
- 「嘉実の梢」を優先して倒そう
- 「嘉実の梢」を放置すると高威力全体攻撃「万花繚乱」を受けるため、「嘉実の梢」出現後は、他の梢よりも撃破を優先しましょう。
- ボスと「嘉実の梢」両方に有効な炎属性、量子属性攻撃が有効です。
- デバフ解除能力を用意
- 怒躁デバフを受けると「嘉実の梢」撃破が間に合わない可能性があるので、 フォフォ リンクス などデバフ解除手段があると安定感が増します。
編成例
前半:1ラウンド
ホタル 軸の超撃破パーティで攻略しました。
WAVE2も0ラウンドクリアを目指しましたが、わずかに間に合わず、1ラウンド目の開始時の乱流効果で敵を倒すことができました。
後半:4ラウンド
せっかく量子弱点の敵なので 青雀 の量子パーティで攻略しました。
バージョン2以降、量子弱点のボスが極端に少なく、こういう機会に使用しないと本当に量子パーティを使う機会がない。
しかし、牌の引きが悪く4ラウンドもかかってしまいました。
後で何回かやり直した結果、2ラウンドまではクリアラウンドを短縮することができました。
混沌の記憶11
前半:攻略情報
冷寒徘徊者
冷寒徘徊者は、行動遅延で味方の行動回数を制限してくる精鋭です。
行動パターン
- 1ターン目: 永冬の災影召喚 + 全体攻撃(冷寒付与)
- 冷寒(速度ダウン+氷耐性低下)
- 2ターン目: 単体攻撃 + 誘導体吸収
- 災影がいる場合、吸収して攻撃力アップ + 味方1体をロックオン。いない場合、自身に防御デバフ
- 3ターン目: 単体攻撃(ロックオン優先) + 永冬の災影召喚
- 弱点撃破されると1ターン目の行動に戻る
攻略のポイント
- 災影は最優先で撃破
- 「永冬の災影」は行動順低下付き単体攻撃を行う。行動順低下はデバフとして扱われず、効果抵抗も意味を為さないので注意しましょう。
- 放置すると2ターン目に吸収され、敵が強化&味方がロックオン状態になるため非常に危険です。
- 「永冬の災影」は積極的に処理し、敵の防御力低下を狙いましょう。
- 冷寒デバフ対策
- 全体付与かつ累積するため、 フォフォ リンクス などのデバフ解除、 アベンチュリン での効果抵抗バフが有効です。
- 弱点撃破を狙う
- 弱点属性で攻撃力の高いキャラで一気に突破を目指しましょう。
- 「冷寒徘徊者」と「永冬の災影」両方に有効な炎属性、量子属性攻撃が有効です。
宇宙からの氷
宇宙からの氷は高確率凍結攻撃で味方を行動不能に陥れる、運要素も絡む精鋭です。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃 + 自身に「氷点」付与
- 2ターン目: 全体攻撃(凍結付与) + 単体攻撃
- 弱点撃破を受けない限り、以降はこの行動を繰り返す。
- 弱点撃破されると「氷点」が解除され、1ターン目の行動に戻る。
攻略のポイント
- 氷点状態は速やかに解除
- 2ターン目以降、毎ターン全体凍結付与を行うため、運が悪いと全員が凍って行動不能になる可能性があります。
- 敵レベル上昇に伴い、効果命中と速度が上昇するため、凍結のリスクが大幅に増加します。
- 弱点属性攻撃で速やかに解除し、全体凍結を防ぎましょう。
- 凍結対策
- フォフォ リンクス などヒーラーの効果抵抗を高めたり、デバフ解除手段を用意するなどして、凍結による行動不能を避けましょう。
- 他敵との組み合わせに注意
- 金人・門番や冷寒徘徊者など、行動制限を持つ敵との同時出現は非常に危険です。
- ヒーラーの生存率を上げることを意識した対策を行いましょう。
カカリア
カカリアの凍結付与からの高威力全体攻撃に注意が必要なボスです。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃 × 2回
- 2ターン目: 氷刃召喚 + 単体攻撃
- 氷刃は毎ターン全体攻撃を行う。
- 3ターン目: 単体攻撃(凍結付与) + チャージ
- 4ターン目: 高威力全体攻撃
攻略のポイント
- 凍結対策
- 3ターン目の凍結付与が非常に危険です。
- フォフォ リンクス などヒーラーの効果抵抗を高めるか、速度を上げて先に行動できるようにしておきたい。
- アタッカーは弱点属性で攻撃
- カカリアは多くの属性耐性(物理耐性・氷耐性・風耐性)を持つため、弱点属性で攻撃しましょう。
- チャージ攻撃に備える
- チャージ後の全体攻撃は非常に強力なので、バリアや回復などで備えましょう。
後半:攻略情報
金人・勾魂
金人・勾魂は「震とう」と「強烈震とう」を駆使して味方の行動を封じる、行動制限デバフ持ちの精鋭です。
行動パターン
- 奇数ターン: 単体攻撃 + 単体攻撃&「震とう」付与
- 偶数ターン: 単体攻撃&「震とう」付与 + 全体攻撃&確率で「震とう」付与
- 強烈震とう付与時: ロックオン + 次ターンに「天墜」発動
攻略のポイント
- 「震とう」対策が重要
- フォフォ 羅刹 などによるデバフ解除、アベンチュリン等での効果抵抗強化で「震とう」を無効化すると攻略が楽になります。
- 「強烈震とう」で行動不能になる前に、デバフ解除で回復しましょう。
- 偶数ターンの全体攻撃に注意
- カカリアは多くの属性耐性(物理耐性・氷耐性・風耐性)を持つため、弱点属性で攻撃しましょう。
- 他敵との組み合わせに注意
- チャージ後の全体攻撃は非常に強力なので、バリアや回復などで備えましょう。
ヴォイドレンジャー・蹂躙
ヴォイドレンジャー・蹂躙はシンプルながら強力な一撃を行う精鋭です。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃 + ロックオン(単体)
- 2ターン目: 量子もつれ付き強攻撃(ロックオン先) + 拡散攻撃
- 氷刃は毎ターン全体攻撃を行う。
- 3ターン目: 単体攻撃 + 拡散攻撃
攻略のポイント
- 2ターン目の強攻撃に備えよう
- 2ターン目の量子もつれ付き強攻撃+拡散攻撃のダメージに注意です。
- 事前にバリアを展開しておくか、ヒーラーのHP回復で対処しましょう。
カフカ
カフカは感電と、支配デバフで味方の行動を阻害するボスです。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃&感電付与 + 単体に「支配」付与&行動値0
- 2ターン目: 拡散攻撃(感電時、左右にも感電付与) + 単体攻撃&感電付与
- 3ターン目: 拡散攻撃(感電時、左右にも感電付与) + 全体攻撃
- 弱点撃破されると、1ターン目の行動に戻る。
攻略のポイント
- 「支配」解除を最優先
- 「支配」は他のデバフより優先して解除されるため、早めの解除を心がけよう。
- リンクス 符玄 のデバフ抵抗効果付与、効果抵抗の高いキャラがいれば、「支配」を弾くことも可能。
- 感電対策も重要
- 感電付与と拡散、そして感電触発によってとにかく手数が多いため、チーム全体のHP管理が必要です。
- 弱点属性で一気に攻める
- 弱点属性で攻撃して、弱点撃破を狙いましょう。
- 弱点撃破後は1ターン目に戻るため、立て直しやすくなります。
編成例
前半:1ラウンド
ホタル 軸の超撃破パーティで攻略しました。
冷寒徘徊者の増援がカカリアと徘徊者の間に現れるのが非常に厄介でした。
WAVE2のカカリアを倒す前に ホタル が変身解除してしまい、その後再度EPが溜まるまで粘られました。
ホタル が2凸であれば、余裕をもって0ラウンドクリアできそうでしたね。
後半:2ラウンド
レイシオ 軸の追加攻撃パーティで攻略しました。
アベンチュリン のモチーフ光円錐の代わりに、 ジェパード のモチーフ光円錐を装備させていましたが、 カフカ や金人のデバフ攻撃を受けてくれて、思わぬ活躍を見せてくれました。
混沌の記憶12
前半:攻略情報
「調律された未来」
「調律された未来」は行動不能デバフ「異夢」で味方を無力化してくる精鋭です。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃 + 単体に「異夢」付与
- 2ターン目: 単体攻撃 + 自身に「聖なる夜」付与
- 3ターン目: 全体に「異夢」付与 + 単体攻撃
- 弱点撃破時に「聖なる夜」解除、1ターン目の行動に戻る
攻略のポイント
- 「異夢」状態に注意
- 「異夢」は2ターンの間、行動不能と被ダメージ増加(約1.5倍)を引き起こすデバフです。
- フォフォ リンクス など、デバフ解除スキルを持つヒーラーを編成して対処しましょう。
- 3ターン目までに弱点撃破を目指す
- 3ターン目の全体「異夢」付与が非常に危険です。
- 3ターン目開始までに弱点撃破できるよう、他の敵より優先的に靭性を削り弱点撃破を狙いましょう。
「宴に酔いしれる現在」
「宴に酔いしれる現在」は風化と感電の持続ダメージと触発をメインで戦う精鋭です。
行動パターン
- 奇数ターン: 風化/感電付与(全体)× 2 + 自身に「溢れんばかりの幸福」付与
- 偶数ターン: 持続ダメージ触発・解除 + 風化/感電付与(単体)
- 弱点撃破時に「溢れんばかりの幸福」解除
攻略のポイント
- 持続ダメージを対策
- 通常攻撃は一切使用せず、風化と感電の持続ダメージ付与と触発を繰り返します。
- 効果抵抗を高めるか、フォフォ リンクス など、デバフ解除スキルを持つヒーラーを編成して立ち回りましょう。
「囚われの身の過去」
3ターン目に放つ高威力攻撃「籠の中の福音」が強力な精鋭です。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃 + 拡散攻撃
- 2ターン目: 拡散攻撃 + キャラ一人をロックオンし、自身に「使者の鎖」を付与
- 「使者の鎖」付与時、自身に攻撃したキャラをロックオン
- 3ターン目: 「籠の中の福音」ロックオンしたキャラ全員に攻撃(ダメージは人数で分担) + 単体攻撃
- 弱点撃破時に「使者の鎖」解除
攻略のポイント
- 3ターン目の「籠の中の福音」に備えよう
- 3ターン目の「籠の中の福音」は、ロックオンされたキャラ全員でダメージを分担する必要があるほど高火力の攻撃になっています。
- 2ターン目に「使者の鎖」が付与された後、攻撃すると追加でロックオンされるため、出来るだけ多くのキャラで攻撃してダメージを分散させましょう。
- 「籠の中の福音」後の対応を考えよう
- 「籠の中の福音」のダメージは大きいため、攻撃を受けた後にHPを回復する体制を整えましょう。
過去、今、そして永遠に続く演目
3体の傀儡を操り、連携攻撃と「司律」付与が厄介なトリッキーなボスです。
行動パターン
共通:
- 3体でHP共有、各個撃破不可
- 弱点同時撃破で、敵全体に大ダメージ+行動遅延+被ダメアップ付与
1ゲージ目:
- 開幕時、傀儡1体に「司律」状態付与
- 司律状態の傀儡は2回行動&速度アップ&弱点撃破時に行動遅延
2ゲージ目:
- 開幕時、傀儡3体全てに「司律」状態付与
- 開幕時、「同一律に捧ぐ舞」(全体風化or感電付与→全体「異夢」付与→全体攻撃)
- 行動値0で「戒め」出現→行動値0到達時に3体の弱点&行動不能解除+「同一律に捧ぐ舞」
攻略のポイント
- 弱点撃破を最優先
- 「司律」状態の傀儡は2回行動&速度アップの代わりに弱点撃破された時に追加の行動遅延が入ります。
- 特に3体同時撃破時のリターンが大きいです。
- 司律状態の傀儡を狙う
- 速度アップ&2回行動してくるため、優先して弱点撃破を狙い、行動遅延を狙いましょう。
- 特に「調律された未来」の行動不能デバフは危険なので、弱点撃破を速やかに行いましょう。
- 2ゲージ目開始時の全体攻撃に備える
- 「異夢」デバフでダメージが増加するため、1ゲージ目終了前にHPを回復しておこう。
- 拡散攻撃持ちで攻めよう
- HP共有システム上、全体・拡散攻撃が非常に有効です。
後半:攻略情報
守護者の影
守護者の影は「禁令」デバフを付与し、特定の行動に対してカウンター攻撃を行う行動制限系の精鋭です。
行動パターン
- 1ターン目: 単体攻撃 + 「禁令」付与(ランダム)
- 2ターン目: 「禁令」付与(ランダム) + 単体攻撃
- 3ターン目: 同時攻撃 + バウンド攻撃(確率で感電付与)
- 弱点撃破時に付与した「禁令」デバフを全て解除する
攻略のポイント
- 「禁令」デバフを気にせず戦う
- 付与される「禁令」は、「通常攻撃禁止」「戦闘スキル禁止」「自身への攻撃禁止」の3種類です。
- 基本的に禁令を全て回避するのは困難なので、割り切って攻撃していきましょう。
- クラーラ 刃 アベンチュリン のような敵からの被弾にメリットがあるキャラを編成している場合は、積極的にカウンターを受けに行くのも手です。
- HP管理を徹底
- カウンターで細かく削られる為HP管理はしっかりと行いましょう。
- 高難易度では禁令違反時のカウンターが強力な全体攻撃になるため、より注意してHP管理をしていく必要があります。
「宴に酔いしれる現在」
「宴に酔いしれる現在」は風化と感電の持続ダメージと触発をメインで戦う精鋭です。
行動パターン
- 奇数ターン: 風化/感電付与(全体)× 2 + 自身に「溢れんばかりの幸福」付与
- 偶数ターン: 持続ダメージ触発・解除 + 風化/感電付与(単体)
- 弱点撃破時に「溢れんばかりの幸福」解除
攻略のポイント
- 持続ダメージを対策
- 通常攻撃は一切使用せず、風化と感電の持続ダメージ付与と触発を繰り返します。
- 効果抵抗を高めるか、フォフォ リンクス など、デバフ解除スキルを持つヒーラーを編成して立ち回りましょう。
アルジェンティ
アルジェンティは最大4体の彫刻を召喚し、強力な連携攻撃を仕掛けてくるボスです。
行動パターン
1ゲージ目:
- 1ターン目:「槍先」と「盾」を召喚 + 単体攻撃
- 2ターン目:自身以外のランダムな敵1体に「魂の解放(3ターン)」を付与 + 全体攻撃
- 3ターン目:単体攻撃 + 拡散攻撃
2ゲージ目:
- 1ターン目:「槍先」を2体、「盾」を1体、「叙勲」を1体召喚 + 自身以外のランダムな敵1体に「魂の解放」を付与
- 2ターン目: 拡散攻撃 + 全体攻撃
- 3ターン目: 全体攻撃 + 全体攻撃
攻略のポイント
- 彫刻の特性を理解しよう
- 槍先: 全体攻撃持ち、「魂の解放」状態だと危険です。
- 盾: アルジェンティ(または全体)にバリア付与。
- 叙勲: アルジェンティに与ダメージアップ付与。
- 「魂の解放」状態の彫刻に注意
- 彫刻の効果が強化されるため、最優先で撃破しましょう。
- 彫刻撃破で有利に
- 彫刻を倒すと味方全体が恩恵を得られます。積極的に狙いましょう。
- 物理属性&範囲攻撃が有効
- アルジェンティ と彫刻全てに物理属性が有効です。
- さらに範囲攻撃持ちなら効率良くダメージを与えられます。
- 全体攻撃対策も重要
- 全体攻撃が多いので、回復キャラや耐久力の高いキャラを編成して対策しましょう。
編成例
前半:2ラウンド
黄泉 ハイパーキャリー編成で攻略しました。
こちらも アベンチュリン に ジェパード のモチーフ光円錐を装備させていたことで「調律された未来」の単体デバフや「宴に酔いしれる現在」の持続ダメージ付与のターゲットを吸ってくれたのがありがたかったです。
しかし、敵の耐久力が非常に高かったため、2凸の黄泉でも2ラウンドを要しました。
また、 銀狼 を採用していましたが、全体防御デバフを持つ ペラ の方がより適していたかもしれません。
後半:3ラウンド
ホタル を軸とした超撃破パーティで攻略しました。
炎弱点に合わせた編成でしたが、 アルジェンティが召喚する「盾」と「叙勲」の処理が難しく、長期戦を強いられました。
そのせいで、「盾」にバリアを張られたり、記憶の乱流効果が彫刻に吸われたりで面倒でした。
また、「叙勲」を倒した時の与ダメージバフも恩恵がほぼないので超撃破パーティにとってそこまで相性の良い相手というわけではありませんでした。
それでも、超撃破パーティの圧倒的な火力を活かして、なんとか3ラウンドでクリアすることができました。
ホタルの超撃破パーティを持っている場合は前半で起用することを推奨します。
実際、上記パーティの前半・後半を入れ替えて挑戦したみたところ前半1ラウンド、後半2ラウンドの計3ラウンドでクリアすることができ大幅にラウンド数を短縮することができました。
まとめ
今回は「混沌の記憶」の攻略情報をまとめました。
最近の「混沌の記憶」は、敵の耐久力が大幅に上昇し、難易度が非常に高くなっています。
ゲーム全体のインフレも感じられ、育成が追い付かずクリアできない方も多いのではないでしょうか。
崩壊スターレイルは、キャラクターの育成が非常に重要で、ある程度の戦力がないとクリアが難しいステージも存在します。
報酬も必ずしも多くはないため、焦らず自分のペースで進めていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他の記事もぜひチェックしてみてください。
コメント